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【2026年完全保存版】外構メーカー各社の値上げ決定。損をしないための期限と「旧価格」で進める全手順

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こんにちは!EXMENTE journal編集部です!

これからお庭づくりや外構リフォーム、駐車場の拡張などを検討されている皆様に非常に重要なお知らせがあります。

2026年春、LIXIL(リクシル)やYKK APをはじめとする主要なエクステリアメーカー各社が、商品の大幅な価格改定(値上げ)を順次実施することを発表しました。

家づくりやリフォームの予算を組む際、数%の違いは「誤差」ではありません。

外構費用が200万円であれば、5〜10%の値上げで10万円から20万円もの差が生まれます。

今回は、メーカーが公表している一次情報に基づいた値上げの全容と、後悔しないための「逆算スケジュール」を徹底解説します。

この記事について

本記事は、外構専門店にて累計1,500件以上のお客様と向き合ってきたエクステリアデザイナーが監修しています。
戸建ての新築外構からリフォーム、トラブル相談まで、現場で培ってきた“経験知”をベースに、一般の方が見落としがちな劣化サインや、適切なメンテナンス時期を実務視点で解説しています。

また、設計〜施工〜アフターフォローまで一貫対応しているため、机上の空論ではなく、「実際にその家で暮らす方が困らないための外構管理」を最重視しています。
外構は完成して終わりではなく、10年後・20年後も安心して暮らせることが本当の価値だと考えています。

信頼性を担保するため、掲載しているメンテナンス方法や推奨時期は、
・過去の施工データ
・気候条件による劣化の傾向
・メーカー保証基準
・第三者機関の劣化指標
など、複数の根拠をもとに精査しています。

「外構メンテナンスの正しい知識を、専門家ではない一般の人にもわかりやすく」
その想いを大切に、本記事の内容を監修しました。

1. 【公式データ】2026年春 主要メーカー別・値上げ情報一覧

まず、現在公表されている主要各社の価格改定スケジュールを整理しました。今回の値上げは、原材料であるアルミニウムや樹脂の価格高騰、さらに物流コストや人件費の上昇が主な要因となっています。

主要メーカーの改定時期と内容

メーカー名改定時期(受注分より)改定率・主な対象商品出典・参考リンク
LIXIL2026年4月1日〜エクステリア商品全般(5〜10%)LIXIL プレスリリース
YKK AP2026年5月1日〜カーポート、門扉、フェンス等(5〜10%)YKK AP お知らせ一覧
タカショー2026年3月1日〜アルミ部材、ガーデン資材(5〜12%)タカショー ニュースリリース
ユニソン2026年4月1日〜ブロック、舗装材、ポスト等(約5〜10%)ユニソン 企業情報
四国化成2026年5月1日〜エクステリア製品全般(5〜15%)四国化成 プレスリリース

※各社の改定率は商品カテゴリーによって異なります。正確な金額は最新のカタログおよび見積書をご確認ください。

「受注分より」という言葉の罠

ここで注意が必要なのが、「4月1日から値上げ」=「4月に工事をすれば高い」という意味ではないという点です。

正しくは、「メーカーの受注システムに注文データが入ったタイミング」が基準になります。

例えば、3月31日の夜に工事店がFAXやネットで注文を送信しても、メーカー側の受理が4月1日になれば、それは新価格(値上げ後)の適用となります。

2. なぜ今、値上げが起きているのか?(背景の理解)

「なぜこんなに何度も上がるの?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。背景には主に3つの要因があります。

  1. アルミ新地金相場の高騰: エクステリア製品(カーポート、フェンス等)の主材料であるアルミニウムは、世界的な需要増やエネルギー価格の影響を受け、高止まりが続いています。
  2. 物流「2024年問題」の継続的影響: 配送ドライバーの不足や労働時間制限により、大型商品(長尺物のカーポートや重い石材)の配送コストが大幅に上昇しています。
  3. 副資材・エネルギーコストの上昇: 梱包材の段ボール、製品の焼き付け塗装に必要な燃料など、製造工程に関わるあらゆるコストが上昇しています。

これらは一過性のブームではなく、構造的な問題であるため、「待てば安くなる」という見通しは残念ながら立っていません。

3. 旧価格で間に合わせるための「理想の逆算スケジュール」

外構工事は、既製品を置くだけではありません。現地の測量、図面作成、仕様の打ち合わせなど、発注までに多くの工程が必要です。4月1日の値上げを回避するために必要な、プロが教える「安全なスケジュール」がこちらです。

【STEP 1】2月上旬〜中旬:初回相談・現地調査(リミット:2月15日)

まずは気になる施工会社に問い合わせ、現地を見てもらいましょう。

ポイント: 駆け込み需要が本格化すると、現地調査の予約すら2週間待ちになることがあります。

準備するもの: 住宅の配置図(配置図)、平面図、立面図を用意しておくと、その場での採寸が非常にスムーズになります。

【STEP 2】2月下旬〜3月上旬:プラン検討・お見積り(リミット:3月5日)

図面と見積もりを確認し、商品や色を決めます。

ポイント: 「このフェンスはやっぱりこっちの色がいい」といった修正には数日かかります。3月上旬にはほぼ全ての仕様が固まっている状態を目指しましょう。

【STEP 3】3月中旬:ご契約・正式承認(リミット:3月15日)

最終的な金額とプランに納得したら、ご契約を結びます。

ポイント: ローンを利用される場合は、審査期間も考慮する必要があります。この時期までに本申し込みを済ませておくと安心です。

【STEP 4】3月20日前後:メーカーへの最終発注(最終リミット)

施工会社がメーカーへ正式に商品を発注します。

重要: 3月末の最終週は、全国の工務店から注文が殺到し、メーカーの受注サーバーがダウンしたり、電話が繋がらなくなったりするトラブルが例年発生します。3月20日頃までには発注指示を出しておくのが、プロとしての「絶対安全圏」です。

4. 損をしないための「賢い外構の進め方」チェックリスト

焦って契約してしまい、「思っていたのと違う!」となっては本末転倒です。忙しい時期だからこそ、以下のチェックリストを活用してください。

  • 図面の有無: 建物の図面(配置図・平面図・立面図)はコピーして業者に渡せるよう準備しているか?
  • 優先順位の決定: カーポートなどの高額なアルミ製品を優先し、砂利敷きや植栽などの「価格変動が少ない工事」は後回しにする検討はしたか?
  • 在庫状況の確認: 値上げ直前は人気商品が欠品しがちです。「いつまでの発注なら確実に確保できるか」を確認しているか?
  • 支払い条件の確認: 値上げ前の価格を適用するために、前金や中間金が必要なケースがないか?

5. よくある質問(Q&A)

工事が4月以降になっても、3月に契約すれば安くなりますか?

基本的には「受注(発注)」が3月中であれば旧価格が適用されます。ただし、工事店が発注を忘れて4月になってしまうと新価格になります。契約時に「値上げ前の価格で発注を確定させてほしい」と明確に伝え、見積書にその旨を記載してもらうと安心です。

予算が足りない場合、どこを削れば値上げの影響を抑えられますか?

値上げ率が高いのは「アルミ製品(カーポート、ウッドデッキ、フェンス)」です。これらは値上げ前に確保し、逆にコンクリート打設やタイル工事、植栽などは、後からでも実施可能なため、今回のタイミングでは「商品確保」を優先するのも一つの戦略です。

補助金との併用は可能ですか?

断熱リフォームやバリアフリーに関する補助金がある場合、併用可能です。ただし、補助金の申請にも時間がかかるため、値上げ対策のスケジュールと並行して進める必要があります。

結論:後悔しないために「今」動くべき理由

外構費用は、家の総予算の中でも後回しにされがちですが、実際には「家の顔」を形作り、日々の使い勝手を左右する重要な部分です。

5%、10%という数字は、実際に計算してみると驚くほど大きな差になります。「あの時、あと一週間早く相談していれば…」という後悔をしてほしくありません。

まずは複数の業者から見積もりを取ってみませんか?

一括見積もりなら、簡単に複数社を比較でき、あなたのエクステリアに最適なプランと価格を見つけられます。

出典・引用元について 本記事の内容は、2026年1月現在の各メーカー公表資料(LIXIL「価格改定のお知らせ」、YKK AP「ニュースリリース」等)に基づいています。最新の情報は、各メーカー公式サイトまたは弊社窓口までお問い合わせください。

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